毛穴が目立つ原因は?鼻・頬の毛穴タイプ別の見分け方と改善方法を解説
「最近、顔の毛穴が目立つようになった」「鼻の黒いポツポツをケアしてもなかなかきれいにならない」「頬の毛穴が以前より大きくなった気がする」と悩んでいませんか。
毛穴が目立つ原因は一つではありません。皮脂や角栓によって目立つこともあれば、肌のハリ低下によって毛穴が広がって見えている場合もあります。また、鼻の黒いポツポツに見えていても、すべてが「毛穴に詰まった汚れ」とは限りません。
毛穴の状態は、皮脂量、肌の弾力、毛包の大きさなど、複数の要素の影響を受けることがわかっています。そのため、毛穴を改善するには「毛穴に効くといわれているケア」を手当たり次第に試すのではなく、まず自分の毛穴がなぜ目立っているのかを知ることが大切です。
この記事では、毛穴が目立つ原因から、鼻・頬など部位による違い、毛穴タイプの見分け方、セルフケア、美容皮膚科での治療まで詳しく解説します。「自分の毛穴には何をしたらいいのかわからない」という方も、まずはご自身の毛穴について一緒に整理していきましょう。
6. セルフケアで改善しにくい毛穴には美容医療という選択肢も
7. 自分に合う毛穴治療がわからないなら、まず肌の状態を確認しましょう
毛穴が目立つ主な原因
そもそも毛穴は、皮膚に存在する正常な構造です。そのため「毛穴そのものをなくす」というよりも、毛穴が目立っている原因を改善し、目立ちにくい肌を目指すという考え方が大切です。
顔の毛穴が目立つ主な原因としては、次のようなものがあります。
皮脂や角栓によって毛穴が目立っている
皮脂の分泌量が多いと、毛穴が目立ちやすくなることがあります。顔の毛穴についての研究でも、皮脂分泌量は毛穴の大きさと関連する要因の一つとされています。
さらに、皮脂や古い角質が毛穴の出口にたまると、角栓ができます。
毛穴の出口が詰まった状態では毛穴がより目立ちやすくなり、角栓の表面が空気に触れて酸化すると、黒く見える「黒ずみ毛穴」になることもあります。黒い部分は単純な「汚れ」ではありません。そのため、黒ずみが気になるからといって強くこすったり、無理に押し出したりするのは避けましょう。
肌のハリや弾力が低下している
「若い頃は気にならなかったのに、最近頬の毛穴が目立ってきた」という場合は、肌のハリや弾力の変化が関係している可能性があります。
毛穴の周囲を支える皮膚の弾力が低下すると、毛穴が丸ではなく縦長や楕円形に見えやすくなります。
顔の毛穴についても、皮脂量だけでなく、毛穴周囲の弾力低下が毛穴を目立たせる要因の一つと考えられています。特に頬で、毛穴が縦方向に伸びて見える、肌を軽く持ち上げると毛穴が目立ちにくく感じるといった場合には、ハリ不足が関係している可能性があります。
肌の乾燥やキメの乱れ
毛穴というと「皮脂が多い人の悩み」というイメージがありますが、乾燥して肌表面のキメが乱れていると、毛穴の凹凸や陰影が目立ちやすく感じることもあります。
また、毛穴をきれいにしようとして洗顔を繰り返したり、スクラブや毛穴パックを頻繁に使用したりすると、肌への刺激につながります。
毛穴を目立ちにくくするためには、強くこするのではなく肌をやさしく洗うことが重要です。
毛穴の周りに色素が沈着している
鼻や頬に黒い点が見えていても、必ずしも毛穴の中に角栓が詰まっているとは限りません。
毛穴周囲に色素沈着が起こると、毛穴の縁が黒っぽく見えることがあります。この場合、毛穴洗浄だけを繰り返しても、黒さの原因そのものには十分アプローチできない可能性があります。
毛や皮脂腺フィラメントが黒く見えている
鼻にある小さな点々の中には、角栓だけでなく、産毛や「皮脂腺フィラメント」と呼ばれる正常な構造が目立っている場合もあります。
皮脂腺フィラメントは皮脂を肌表面へ運ぶ役割を持っており、黒ずみ(ブラックヘッド)とは別のものです。特に鼻では、灰色や薄い茶色の小さな点として見えることがあります。
つまり、「鼻に黒い点がある=全部角栓だから取ればいい」とは限らないということです。
ここを見誤ると、必要のない毛穴パックや圧出を繰り返してしまい、より毛穴を悪化させてしまう可能性があります。
自分はどのタイプ?目立つ毛穴の種類と見分け方
「毛穴が目立つ」といっても、見え方や原因は人によって異なります。まずは、鏡で見たときの特徴から大まかなタイプを確認してみましょう。
| 毛穴の見え方考えられる状態主な原因 | ||
|---|---|---|
| 鼻などに黒いポツポツがあり、ざらつく | 詰まり・黒ずみ毛穴 | 皮脂、古い角質、角栓など |
| 丸くぽっかり開いて見える | 開き毛穴 | 皮脂量、毛包の大きさなど |
| 頬で縦長・楕円形に見える | たるみ毛穴 | 肌のハリ・弾力低下など |
| 黒く見えるが触ってもあまりざらつかない | メラニン毛穴など | 色素沈着など |
| 鼻に均一な小さい点が多数ある | 皮脂腺フィラメント・産毛などの可能性 | 正常な皮脂腺構造や毛など |
ただし、これはあくまで一つの目安です。
実際には「皮脂が多いうえにハリも低下している」など、複数の原因が重なっていることも珍しくありません。また、自分では「角栓だと思っていたものが色素だった」「開き毛穴だと思っていた凹みが、実はニキビ跡だった」ということもあります。
そのため、見た目だけで施術を決めるのではなく、まず肌の状態を確認することが重要です。
鼻と頬では、毛穴が目立つ原因が異なることも
毛穴の悩みは、目立つ場所によって原因が異なることがあります。
特に鼻や小鼻は皮脂や角栓が目立ちやすい一方、頬では皮脂による開きだけでなく、肌のハリ低下などが関係している場合もあります。
同じ「毛穴が目立つ」という悩みでも、鼻なのか頬なのか、どのように見えているのかによって考えられる原因は変わります。ここから、部位ごとの特徴を詳しく見ていきましょう。
鼻・小鼻の毛穴が目立つ理由
鼻や小鼻は皮脂が多く、角栓や黒ずみが気になりやすい部分です。
特に、「触るとざらざらする」「白い角栓がある」「黒い点々が目立つ」といった場合は、皮脂や古い角質による詰まりが関係している可能性があります。
ただし、先ほど説明したように、鼻の黒い点がすべて角栓とは限りません。
黒ずみ、皮脂腺フィラメント、産毛、色素沈着などは見た目が似ていることがあります。
だからこそ「黒いから毛穴洗浄」と施術を先に決めるのではなく、何が黒く見えているのかを確認することが大切です。
頬の毛穴が目立つ理由
頬の毛穴では、皮脂による開きだけでなく、肌の弾力低下によって毛穴が目立っているケースもあります。
特に、以前より頬の毛穴が目立つようになった、毛穴が縦長に見える、肌全体のハリも以前より気になる、といった場合は、毛穴だけではなく肌全体の状態を見る必要があります。
また、頬の凹凸をすべて「毛穴」と思っていても、ニキビ跡による凹みが混在していることもあります。この場合も、必要な治療は変わります。
急に毛穴が目立つようになったのはなぜ?
「今までそれほど気にならなかったのに、最近急に毛穴が目立つようになった」という方もいます。
これは、新しく大量の毛穴ができたというよりも、もともと存在していた毛穴が、肌状態の変化によって目立って見えるようになった可能性を考えます。例えば、皮脂量の変化、肌の乾燥や刺激、紫外線による肌ダメージ、年齢に伴う弾力の変化などです。
毛穴は、皮脂量や皮膚の弾力など複数の要因に左右されるため、「最近目立ってきた」という場合には、いつから変化したのか、スキンケアを変えていないか、ニキビが増えていないかなども原因を考える手掛かりになります。
特に年齢とともに頬の毛穴が縦長になってきた場合は、角栓を取るケアだけではなく、肌のハリまで含めて考える必要があります。
毛穴を目立ちにくくするために自宅でできること
毛穴が気になると、すぐに毛穴パックやスクラブを試したくなるかもしれません。しかし、セルフケアの基本は「毛穴から何かを無理に取り出すこと」ではなく、毛穴が目立ちにくい肌状態を維持することです。
洗顔では、皮脂や汚れを落とそうとして強くこすらず、ぬるま湯と洗顔料でやさしく洗いましょう。角栓を指や器具で何度も押し出すことも、肌への刺激になるためおすすめできません。黒ずみを「汚れ」と考えてこすることも避けましょう。
また、肌の乾燥を防ぐために適切な保湿を行い、日中は紫外線対策を続けることも大切です。スキンケアやメイク用品で毛穴詰まりが気になる方は、「ノンコメドジェニック」と表示された製品を選ぶことも一つの方法です。
ただし、セルフケアだけで毛穴そのものを完全になくすことはできません。
数か月ケアしても変化を感じない場合や、「そもそも自分の毛穴に何をすればいいのかわからない」という場合は、一度肌の状態を確認してみるのも選択肢です。
セルフケアで改善しにくい毛穴には美容医療という選択肢も
美容皮膚科での毛穴治療も、「毛穴ならこの施術」と一律に決まっているわけではありません。毛穴が目立つ原因によって、選択する治療は変わります。
皮脂や角栓による詰まりが目立つ場合には、ハイドラジェントルなどによる毛穴洗浄やピーリングが選択肢になります。

一方、開き毛穴や肌の凹凸が気になる場合には、ポテンツァやダーマペンなど、肌の再構築を促す治療が候補になります。RF(高周波)マイクロニードルについては、複数回の治療によって毛穴の見た目が改善した報告もあります。

肌のハリ低下が毛穴を目立たせている場合には、毛穴だけを見るのではなく、デンシティなど肌の引き締めを目的とした治療を含めて検討することがあります。

過剰な皮脂分泌やニキビなどが併存している場合は、美容施術だけでなく、肌状態に応じて外用薬・内服薬などの治療を検討することもあります。
大切なのは、「人気の毛穴治療を受けること」ではなく、「自分の毛穴が目立っている原因に合った治療を選ぶこと」です。実際、毛穴は皮脂量や弾力、毛包など複数の要因が関係するため、一人ひとり原因を確認して治療を選択する必要があります。
自分に合う毛穴治療がわからないなら、まず肌の状態を確認しましょう
同じ「毛穴が目立つ」という悩みでも、必要な治療は一人ひとり異なります。
鼻の黒いポツポツが角栓なのか、色素沈着なのか、産毛などによって黒く見えているのか。 頬の毛穴が皮脂によって開いているのか、肌のハリ低下によって目立っているのか。 あるいは、自分では毛穴だと思っている凹みが、ニキビ跡によるものなのか。
見た目だけでは、毛穴が目立っている原因を判断しにくいケースもあります。
アークリシュ美容皮フ科クリニックでは、ご来院いただいた方の肌状態をより詳しく確認するため、肌画像解析機「VISIA」を使用しています。
VISIAでは、毛穴だけでなく、肌表面の凹凸や色素、赤み、紫外線による変化など、さまざまな肌情報を画像で確認できます。

そして、VISIAの結果を一緒に確認しながら、
「一番気になっているのは鼻の黒ずみなのか」
「頬の毛穴をファンデーションで隠すのが大変なのか」
「最近急に目立ってきたのか」
「これまでどんなスキンケアをしてきたのか」
といったお悩みや経過を丁寧にお伺いします。
そのうえで、現在の肌状態とご希望を踏まえ、数ある治療の中から必要なものをオーダーメイドでご提案いたします。
「ポテンツァを受けたいからポテンツァ」ではなく、まず肌を見て、今のあなたに必要な治療を考える。それが、アークリシュ美容皮フ科クリニックの毛穴治療です。
アークリシュ美容皮フ科クリニックで受けられる主な毛穴治療
当院では、毛穴の種類や肌状態に合わせて、ハイドラジェントル、ポテンツァ、ダーマペン4、デンシティ、マッサージピール、マイクロボトックスなど、複数の治療からご提案しています。
例えば、鼻の角栓・皮脂汚れが気になる方と、頬の開き毛穴や肌の凹凸が気になる方では、同じ「毛穴悩み」でも選択肢は異なります。
また、一つの施術だけで対応するとは限りません。毛穴の状態だけではなく、ニキビ、皮脂、色素沈着、ハリ、乾燥など肌全体を確認しながら、必要に応じて治療やホームケアを組み合わせていきます。
美容医療が初めてで、「自分は何毛穴なのかわからない」「どの施術を予約したらいいのかわからない」という段階でも問題ありません。
施術を決めてから来院するのではなく、まず自分の肌について相談するところから始めていただけます。
毛穴に関するよくある質問
鼻の黒い毛穴は全部角栓ですか?
すべてが角栓とは限りません。
黒ずみ毛穴のほか、皮脂腺フィラメント、産毛、色素沈着などによって黒く見えている可能性もあります。黒い点の原因によって必要なケアは異なります。
年齢とともに毛穴が目立つことはありますか?
あります。皮脂量だけではなく、肌の弾力低下も毛穴が目立つ要因の一つと考えられています。特に頬の毛穴が以前より縦長に見える場合などは、ハリの変化が関係している可能性があります。
毛穴治療は何を受ければいいですか?
毛穴の原因によって異なるため、「毛穴にはこの施術」と一律に決めることはできません。皮脂・角栓、開き、ハリ低下、色素沈着、ニキビ跡などを確認したうえで、その方の肌状態に合った治療を選ぶことが大切です。
毛穴が目立つ原因を知ることが、改善への第一歩です
毛穴が目立つ原因は、単に「汚れが詰まっているから」だけではありません。皮脂や角栓、肌のハリ低下、色素沈着などさまざまな原因があり、複数の要素が重なっていることもあります。
だからこそ、「毛穴が気になるから毛穴洗浄」「開いているからポテンツァ」と施術から決めるのではなく、まず自分の肌で何が起きているのかを確認することが大切です。
アークリシュ美容皮フ科クリニックでは、VISIAによる肌状態の確認と丁寧なカウンセリングを行い、「あなたの毛穴には何が必要なのか」を一緒に考えます。
「いろいろな毛穴ケアを試したけれど変わらなかった」
「自分の毛穴がどのタイプなのかわからない」
「美容医療が気になるけれど、何を受けたらいいかわからない」
という方も、まずは一度当院の無料カウンセリングにお越しください。あなたにぴったりの施術をご提案させていただきます。
この記事の監修
アークリシュ美容皮フ科クリニック
広島の皆様に寄り添う、オーダーメイドの美容皮膚治療をご提供しています。
| 所在地 | 〒730-0036 広島県広島市中区 袋町1−4 Namiki K2ビル3階 |
|---|---|
| 電話番号 | 0120-707-711 |
| 診療時間 | 10:00〜19:00 |
| 休診日 | 不定休 |
アクセス
ご予約・お問い合わせ
少しお話を聞いてみたい方も大歓迎です。
お気軽にご相談ください。
受付時間 10:00~18:30(休診日を除く)
診療時間・カレンダー
診療時間 10:00〜19:00
休診日 不定休
■休診日
2026年9月
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | |||
2026年10月
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |